施主のSさんご夫婦はともに東京生まれの東京育ち、とくに奥様の実家は港区青山という都会のど真ん中。
そんなおふたりがしだいに東京暮らしに疑問をもちはじめたのは数年前のこと。

「もう東京は住むところではなくなってるのかな」

クリエーターであるご主人は事務所を青山に設立し、
深夜までデスクに向かう日々を送っていて、しだいに消耗戦となっていく自分に気づく。

「かといって生粋の東京人がいきなり山奥でもないし、、、湘南とか、いいよね」

S家の湘南移住計画はこうしてはじまりました。

土地探しに2年、移住まで3年。

そんな長い時間がSさんご家族の自分探しの時間でもあったそう。
家族みんなで、自分たちの人生をしっかりと考え、たくさん話し合ったそう。

「家はいってみればモノですが、ひとのココロに多大なる影響を与えてくれる。
日常をつくり、人生に関わり、家族のカタチを作り上げてしまうから」