『自分たちでは建築家との家づくりなんて、とてもじゃないけど難しい。そもそも手順が分からないし、見当もつかない』。不安だらけで、まず土地を探すところからはじまった家づくり。幸運にも最高のスタッフに恵まれてご家族の不安はどんどんなくなり、描いた以上の家ができあがりました。

笑顔がいっぱいのご家族には、そのまま住まいのレベルの高さが現れます。土地探しから設計、施工に至るまで、最高のスタッフに恵まれたとおっしゃいます

「信頼できるチームで家づくりをすることができてとても満足しています」と家づくりの始まりから振り返りながらおっしゃるO様。土地探しから建築家選び、それを施工してくれる工務店、理想的な注文住宅の完成までの道のりも、いまではいい思い出のご様子。

「主人が仕事柄、よく『発注する側と造る側の間に、客観的な立場でプロジェクトを見る人がいることはとても重要』と言っており、FDBさんはその立場で、施主である自分たちの立場になって土地探しから家づくりを客観視してくださっていたので、とても安心でした」と奥様。

家づくりではたとえば「資金計画表」は施主自身が管理するもの。銀行選びから、ローンの種類まで、とにかく複雑。経験と知識が求められるので、素人ではなかなか難しいことがあるけれど「FDBさんが、ローン選びもお手伝いしてくれてそれが精神的にも助かりました」とも。

住まいの中心的機能は階段だろうか。それぞれスキップフロアのようにゾーンに変化を持たせてあるから日常生活に活気と落ち着きが同居するようだ

以前イギリスにお住まいだったOさんご家族。古いものを大切にする暮らしに触れ、奥様がアンティークの収集に目覚めた。「家具が素敵なんですよね。この家具が馴染む家づくりをと当初から感じていました」と建築家の立場から振り返る吉田立さん。

「プランは立体模型で2案ご用意しました。平面図だけだと空間的なイメージがわかりづらいですから。最後は複雑な立体的なプランを選んでいただきました」

「ジェイミー・オリバー(イギリス人シェフ)のキッチンみたいにしたくて、いろんなアングルの写真資料を吉田さんに送りました」というほど奥様こだわりのキッチン。レンジを独立させたアイランドキッチンは大きくて使いやすそうで、ご家族の会話も弾みます

さてご家族の夢を施工で具現化するのは工務店の実力。湘南エリアでもトップクラスの施工力は、多くの建築家が信頼を寄せてパートナーシップを持つことが、その証左だろう。光と風を暮らしの中に上手く取り入れ、煌びやかでハイセンスな湘南の暮らし方を熟知している匠。こうしてO様邸はバウムスタンフの秀逸な作品の一つにもなったのである。

注文住宅はその土地をよく知る不動産、建築家、工務店が一体となって完成することがベストな選択。それが将来的に豊かな暮らしと大きな資産価値も担保するのだから。

黒いボディーラインと美しい木目のコンビネーションはさながらアトリエのよう。高いデザイン性の中に安らぎも感じとれるファサードは、バウムスタンフの秀逸な作品の一つ

神奈川県逗子市O邸

■敷地面積/104.23  ㎡(31.53  坪)

延床面積/ 100.11㎡(30.28  坪)

    1階/49.27  ㎡(14.90  坪)

    2階/50.84  ㎡ (15.38  坪)

用途地域/第一種低層住居専用地域

  構造/木造2階建て

 間取り/ 5LDK

  設計/吉田立(リツデザイン一級建築士事務所)

 施工/株式会社バウムスタンフ

家族構成/ 4人(子ども2人)

■MATERIAL  

◎外部仕上げ

 屋根/ガルバリウム鋼板葺き

 外壁/ガルバリウム鋼板葺き+木板

◎内部仕上げ

 床材/無垢フローリング アカシア

タイル(1階トイレ、キッチン、化粧室)

    壁/PB t12.5+AEP塗装(寝室2,3と納戸を除く) 

   天井/PB t9.5+レッドシダー張(ダイニング、リビング)

     PB t9.5+AEP塗装(寝室2,3と納戸を除く)

人工芝を敷いたルーフテラスはオープンエアで愛犬も嬉しそう