建物のファサードを形成する、道路に面した庭を「フロントガーデン」と呼びます。それを構成する大事な要素として、今回は道路から玄関に至るアプローチ、駐車スペース、門壁や門柱を考えてみましょう。

フロントガーデンは外からの目をより強く意識した庭づくりを目指す場所です。住まう人の庭(外構)でありながら、その一軒一軒の集まりが、街並みをつくっていくことになるので、同時に公共的な役割も担っています。魅力的な街並みは、それぞれの建物とフロントガーデンのつくり方に大きく左右されると言っても過言ではありません。

 道路との境界は、従来、高い塀に囲まれたクローズド外構が主流でしたが、防犯上の問題もあり、現在では、オープンないしはセミオープンな外構が多くみられるようになってきています。

 囲う場合も、低い塀、あるいは透過性のあるフェンス、生垣等の植栽を設ける事によって、フロントガーデンはより開かれた空間として道行く人を楽しませることができます。

アプローチ

まず、道路から玄関に至るアプローチの導入経路を考えます。

道路から一歩入ればそこはもう我が家、アプローチに配された植物に季節を感じながら玄関に至ります。

 できるだけ歩きやすい素材を選び、また訪れたお客様も楽しみながら歩ける ようにアプローチは、なるべく長くとりたいものです。

距離がとれない場合も玄関ドアを開けた時、道路から直接内部が見えないように配慮し、ドアの開き勝手や、アプローチの方向を考えます。

門壁や門柱

門壁や門柱は、建物とのバランスを考えながら、デザインし配置します。門柱に設けるポストや表札も様々な種類があります。

我が家の顔ともいうような門まわりのしつらえにも、周囲に緑がからむと

いっそう魅力的にみえます。

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