大型の4輪駆動のSUVが納められる大きなインナーガレージをもつK邸。海に近いからこそレッドシダーの外壁はファサード、性能ともに最もふさわしい素材だろう

海のそばで暮らすなら、どんな家を建てたいですか?

 さて、海のそばで暮らす上で、塩害に強い素材は「木」だといわれていますが、木は海からの潮風と強い光にも強く、劣化することなく経年変化を楽しむことができるからですが、昨年春に逗子海岸のそばに引っ越してこられたK様は、迷うことなく木の家を選択されました。しかもシャープなイメージのレッドシダー縦張りを選択されました。

 設計のご要望は、リビングをできるだけ大きく、塩害からクルマを守るためのインナーガレージを採用することだったそう。引き戸の玄関扉を開けると、1階はガレージとご主人の遊びスペースと居室。

室内からガレージを眺める。利便性もとてもいい
マリンスポーツを楽しむご主人、海遊びの子供達も外階段でバスルームに直行できるのだ

 2階のリビングがご家族生活の中心で、大きな勾配天井と木の香り、そして射しこむ太陽光は、まさに湘南の海のそばの暮らしそのものです。

ご家族揃ってリビング&ダイニングで過ごす。とてものびのびと余裕のある空間です
1階のガレージ横にある居室。ご主人の遊び道具がぎっしり詰まっています
キッチンは奥様のこだわりがいっぱい。使いやすさも十分検討された大きなキッチントップとシックなタイル、素敵なキッチン

 屋上バルコニーからは間近に逗子湾を望むことができる素晴らしい環境。こうして各所を拝見してみると、K様が海のそばの生活をかなり入念に研究されいた様子がうかえます。塩害を考慮した「木」の採用、インナーガレージ、バスルームへの外階段など。

 逗子の海のそばでご希望通りの住まいを手に入れて毎日がとても充実しているご様子。なんといってもお子様の笑顔がすべてを物語っています。

この勾配天井はバウムスタンフの真骨頂。天井の米杉も美しい
天井の美しい米杉と壁のドライウォール、チークの床材と、バウムスタンフ
のフルスペック仕様。この大空間に勝る開放感はない

DATA

神奈川県逗子市K邸

敷地面積/145.49㎡(44.01坪)

延床面積/109.64㎡(33.16坪)

    1階/58.15㎡(17.59坪)      

    2階/41.76㎡(12.63坪)

  構造/木造2階建て 4LDK

設計・施工/株式会社バウムスタンフ

家族構成/4人(子ども2人)